カクテル用語

【ml】
日本語のカクテルレシピでよく使われる単位です。たまにccが使われることもありますが、1cc=1mlでOK。

【tsp】
ティースプーンのこと。カクテルレシピで頻出する単位です。1tspはカクテル用のバースプーンで1杯分。小匙(5ml)でもOK。

【適量】
料理でよく使われている”適量”という言葉。カクテルのレシピでもよく使われます。慣れていない人にとっては憎い言葉ですが、カクテルでは結構わかりやすいんです。
カクテルでは大抵、ベースではないドリンク1つにこの”適量”が使われます。
これはグラスの最大容量からベースや氷を抜いた量という事なんです。まあ好みに合わせて、という面も多いですが、濃い味が好きな人は少な目に、薄味が好きな人は多目にといった感じです。

【ビルド】
グラスに材料を入れて混ぜるという超簡単な技法です。炭酸を使っているレシピが多く、軽く混ぜるだけのことがおおいです。

【ステア】
ミキシンググラスという材料を混ぜる為のカクテル道具を使う技法。氷を入れたミキシンググラスに材料を入れて混ぜ、氷以外をグラスに注ぎます。

【シェイク】
カクテル道具の中で最も有名なシェイカー。氷と材料を入れて振って混ぜてからグラスに注ぎます。

【ブレンド】
ブレンダー(ミキサー)を使って作る技法。スムージーではなく、シェークやフラペチーノのように氷と一緒に撹拌する。

【スノースタイル】
グラスのフチをレモン汁などで濡らしてそこに塩をまぶす。塩を少しずつ舐めながら味わう。塩以外にも砂糖やココア、コーヒーパウダーなどもある。